Archive for the ‘つれづれなる思い’ Category

高森顕徹先生から、歎異抄について聞かせて頂く

歎異抄第一章
弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて、往生をばとぐるなり、と信じて、
念仏申さんと思いたつこころのおこるとき、すなわち摂取不捨の利益に
あずけしめたもうなり。
弥陀の救いは、「平生の一念」であることが明示されている。
どこに?
「念仏申さんと思いたつこころのおこるとき」
どうして、そういうことがいえるのでしょうか。
念仏申さんと思いたつこころのおこる「とき」がどうして、一念(何億分
の一秒よりも短いときをいう) といえるのか。
すなわち摂取不捨の利益にあずかる、と続いている。
摂取不捨の利益とは、絶対の幸福のこと。
「すなわち」 (即) この四字が、読めないのだ。
ちゃんと、「一念」 が明示してあるのだ。
親鸞聖人の教えでは、「すなわち(即)」=「一念」 のこと。
親鸞聖人の教えにおいて、「すなわち(即)」 は、きわめて重要な意味を
持つ。
親鸞聖人の教え=即の教え、をよく理解していないから、
「すなわち」 の四字が、書かれてあるのに、読めないのだ。
歎異抄を書いた人は、親鸞聖人の教えをよく理解していたことが、
推察される。
高森顕徹先生から聞かせていただかないと、もうわからない「すなわち」
でした。
親鸞会では、毎月、高森顕徹先生のお話があります。
親鸞会のことを知りたい方は、ホームページをご覧ください。

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やがて死ぬのに生きるのはなぜか-高森顕徹先生から「なぜ生きる」を学ぶ

高森顕徹先生の著書の中に、『人間は生きる為に食べ、食べる為に働くが、一日生きた事は確実に一日死に近づいている。これは誰も否定できない事実で、万人が逃れることのできない定めだ。』というところがあります。高森顕徹先生の言葉を理解せず、「何を今さらわかりきったことを言うのだ」と思う人も居れば、「そんな考え、暗くなるからやめてくれ」と嫌悪感を抱く人も居るかもしれません。
私も高森顕徹先生に出会い、仏教を学ぶまでは、「親鸞聖人のことは良く知らないが、今を明るく楽しく生きなければ意味がない!」と思っていました。でも「結局死んでいくのに、何をあくせく生きるのか」と問われると、答えは見つかりませんでした。
「何の為に働くのか」と問えば「収入を得るため」と答えます。「何の為に収入を得るのか」と聞かれれば「お金がないと、生きていけないから」と答えるわけです。
「では働いていれば、ずっと生きていけるのか」、こう言われたら、何も言えません。仕事が楽しい人ならまだしも、知人の様に仕事で辛い思いをしている人は、「働かなければ死んでしまう。でも働いても、どうせ死ぬ。じゃあ、何のために働き生きていくのか」の疑問は、起きて当然の事なのです。
知人の苦しい心境を本当に解っていたかと言えば違っていたという事が、高森顕徹先生の本を読んだことで気付きました。同時に、知人へ、私からのメッセージが届かなかった根本的な理由は、高森顕徹先生が伝えたい、本当の親鸞聖人の教えを私が理解していなかった事にあったとわかったのです。

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高森顕徹先生に親鸞聖人の教えを学んでいます

私は、浄土真宗親鸞会で仏教を学んでいます。
仏教というものが、大変哲学的で理にかなった教えであることに驚き、そして、親鸞聖人の教えを正確に伝えるという信念で話をされる高森顕徹先生に関心を持ったことがきっかけで、私は仏教を学ぶようになりました。
そして今、私は親鸞聖人の教えの理解を深めるために、高森顕徹先生の書かれた本を読み直しています。
最近、特によく読み返すのが、高森顕徹先生の監修された「なぜ生きる」という本です。改めて日本の自殺者が多いこと、そして、対策を講じているにもかかわらず、その数が減らないことについて考えさせらる内容でした。
日本の自殺者が、年間3万人を超えていることをご存知の方も多いと思います。交通事故で亡くなる人は昨年1年間で5千人ほどでしたから、自殺者数の多さは異常というほかないでしょう。サブプライム問題など、世界的な大不況、リストラ問題なども関係しているかもしれませんが、それだけを要因と考えるのは、あまりに早計すぎます。
そのことは、フランスの社会学者が、富豪ほど自殺率が高いことなどから、経済的に豊かな人ほど深刻な苦悩にさいなまれていることを発表していますし、米国の著名な心理学者においては、「生きる目的」がわからないから、どれだけ利便と娯楽に囲まれても、心からの充実が得られないのだと説明していることでもわかります。
自殺の根本原因も、「人生の目的の重さ」「生命の尊厳さ」を、知らないからではないでしょうか。わたしは高森顕徹先生の本を読んでそう思うようになりました。「そんなにまでして、なぜ生きるのか」という人生の根底を知らないからこそ、人は自殺を選ぶのかもしれません。もっと高森顕徹先生が伝えようとされる親鸞聖人の教えを学びたい。そして学んで知らされた記録を、このサイトに記したいと思っています。

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