高森顕徹先生からお聞きしたこと(若不生者の誓い)

本師本仏の阿弥陀如来には、48の本願(お約束)があります。
なかでも、阿弥陀仏の本心が誓われているのが、18番目の本願です。
選択本願、王本願とも言われます。
釈迦が仏教を説かれた目的も、この18願一つを説かれるためでした。
高森顕徹先生も、常に弥陀の本願一つを説かれています。

18願は漢字で36文字。
阿弥陀仏は、十方衆生(すべての人)は、逆謗の屍(五逆罪、謗法罪を造り、
金輪際助かる縁手がかりの無い者)とみてとられ、そういう者を、必ず生まれさせる、
と本願に誓われています。

「若不生者 不取正覚」 (もし生まれさせることができなければ、正覚(仏の命)を捨てましょう)

阿弥陀仏は、命をかけて、必ず生まれさせる、と誓われています。
では、なにを、どのように、生まれさせる、と仰言っているのでしょうか。

親鸞聖人は、

「若不生者の誓ゆえ、信楽まことに時いたり
一念慶喜する人は、往生必ず定まりぬ」

と、仰言っています。
阿弥陀仏が命をかけて誓っておられるから、必ず信楽の心に生まれる時がくるのだ、
と仰言っています。暗い心を明るい心に生まれさせる、と弥陀は誓っておられるのです。

では、暗い心とはなんなのでしょうか。高森顕徹先生から教えて頂いたことを、
続けて書かせていただきます。

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